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理事会で新年度事業計画等承認

2017/03/15(水)
 東京ハイヤー・タクシー協会は15日に開いた理事会で、新年度事業計画案、収支予算書案及び役員改選案などを審議しいずれも原案通り承認した。役員改選案は理事の選定方法や5月の通常総会当日に開く理事会での会長・副会長選定方法などについて。報告事項では一昨年から始めた「就活応援タクシー」の2017年の取組み等も説明された。㈱リクルートキャリアと協力して就活中の大学生を対象に、運賃1000円無料サービスを提供する。東京ビッグサイトや立川地区で行われる「リクナビ2018」イベントで無料送迎するほか、6月1日には東京駅八重洲口前タクシー乗り場でもチケットを配布する。

 会議冒頭、川鍋一朗会長はあいさつで、3月に入ってから開かれた自民党タクシーハイヤー議員連盟総会、民進党タクシー政策議員連盟の総会でのもようを報告。ライドシェアに関する日経新聞の報道を内閣府が民進党議連総会の場で「誤報」と認めた件、自民議連ではタクシー業界関係者約80名が出席のもと、ライドシェア推進派とは「フェイクニュースとの戦い」と言い切る議員の発言などを引き合いに、今後もタクシーをIT武装し、事前確定運賃をはじめとする活性化諸施策を推進していく姿勢を示した。

◇川鍋一朗会長あいさつ要旨
先週、先々週、民主党タクシー政策議員連盟総会と自民党タクシーハイヤー議員連盟総会が開催された。自民議連は業界から80名駆け付け壮観な会となった。引き続き国土交通省、議連もタクシーをIT武装し進化させることがライシェア推進派に対する答えとなるとのメッセージがあった。
民進党の議連では、ライドシェア検討とタクシー業界の反発を煽る日経新聞の記事は誤報ではないかと、内閣府規制改革推進室のメンバーに問い詰め、はっきりと誤報と言っていた。きっちりと問いただして頂きありがたかった。自民の議連で私が明確に「なるほど」と思ったのは赤沢亮正先生の発言。「これはフェイクニュースとの戦いだ」と。「世界各国でウーバーのライドシェアが浸透しているというが、これがまずフェイク。白タクが出来ているところは国土が広くて公共交通網が整備されていないアメリカと中国だけ。フェイクニュースを信じてはいけない」と、まさにその通りだ。「ライドシェアよりタクシーの方が交通事故率が高いというのもウソ。都会のタクシーと過疎地の有償運送を比較している。過疎地域の有償運送ではぶつかりようない」と、非常に明確な論評だった。
 政治家の皆様にに関してはタクシーを応援して頂いているが、我々が認識しなければいけないことは、初乗り距離短縮運賃導入をはじめ色々なことをやっていることが評価されている。これからもどんどんやって、ライドシェアに何も言わさないようにしなければならない。 

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