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正副会議で富田会長が次期会長に川鍋氏を指名

2017/03/08(水)
 全国タクシーハイヤー連合会は8日午後、定例正副会長会議を開催。富田昌孝会長が6月の総会までの任期を持って会長職を勇退すると表明し、後任の会長に川鍋一朗副会長を指名した。富田会長は新規参入に歯止めをかけた7.11通達と改正タクシー特措法、東京の初乗り距離短縮運賃の実施など、先代会長の故 新倉尚文氏から会長職を引き継いでからの5期10年を振り返り「長い間、お世話になった。是非、若い人のために業界が立派に育っていくよう頑張ってほしい」と副会長・委員長ら幹部に次期体制への協力を仰ぎ、川鍋氏を次期会長に指名した。
 続いて坂本克己本部長が富田会長を代表権を持つ「名誉会長」に昇任することを提案し、正副会長会議は承認。「会長の思いは、この時に適材な人を選ばれたということ」と強調し川鍋副会長に決意表明を促した。
 川鍋氏はまず、東京四社営業委員会の件で「ご迷惑をお掛けしているが、一日も早く収束すべく全力で努力する」と陳謝。「今までは東京の会長のつもりで副会長職をやってきたが、全国の会長の指名を頂くということは、地方の実情を一から勉強し、各地で何が最適で実情に合った公共交通機関なのか、全タク連としてまとめ、情報を共有し明日のタクシー産業をつくりたい。これまで東京に偏っていたが、地方に目を向けて議論をしたい」と表明。そのうえで、タクシーが戦うのは「我々自身の中の戦い。我々が変わり、国民の皆様にタクシーを選んでもらい、輝く続けられるような方向づけをしたい。これまでの川鍋でなく、新しい川鍋の姿を見せるべく全力でいくので指導をよろしくお願いしたい」と述べた。 

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